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中国政府日中の地震の比較を禁止 について・・・

新唐人テレビより http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jap/society/2011-03-20/364609595793.html 【新唐人日本2011年3月21日付ニュース】最近、中国政府は東日本大震災とその前日、中国雲南省で起きた地震を比較する報道を禁じた、という内部通告を出したそうです。それが本当だとすれば、なぜ当局は禁じたのでしょうか。ネットからは、日本政府がとりわけよいのではなく、中国政府がまず過ぎたからだとの声が聞かれます。 地震と津波の発生後、菅直人首相は何度もメディアの前に姿を見せ、原発事故の情報も含めて、直接災害について国民に伝えています。ヘリコプターで視察した以外は、被災地に赴（おもむ）いていないものの、首相は自衛隊10万人を救援に送り、退役した自衛隊員、6万人にも支援を要請しました。 3年前、2008年中国の四川大地震発生後、温家宝首相は被災地に赴き、現場を視察。しかし必死に呼びかけても、中国軍の一兵卒すら動員できませんでした。逆に、首相の警護に当たっていた警察官は、被災者に食べ物を配るどころか、逆に彼らの自由を制限しました。 大陸のネットユーザーは日本の地震をこう皮肉ります。なぜ指導者は我先に被災地に向かわない？建物の下敷きになった被災者に、官僚が「頑張れ」と叫ぶ姿もない。地震の生存者に対して、一番感謝すべきなのはだれかと問いかけるメディアの取材もない。 「日本の地震後に見られた3つのおかしな現象」と題する、この書き込みは中国のネットで、大量に転載されました。作者は、職業上日本の被災地の状況を毎日欠かさず観察してきた結果、「おかしな」3つの現象を発見したと言います。 最初の「おかしな」現象は、日本のメディアはなぜ官僚の救援活動をあまり報道しないのか。災害を前に、官僚が果たした役割をなぜ報道しないのか。 ほかにも、菅首相が人々を慰めるような言葉をあまり言わないことも「おかしな」現象だといいます。逆に、深刻な状況を率直に国民に語り、報道官のようだと形容しました。 日本のニュースが「あまりにも透明」なことも「おかしな」現象に挙げています。まるでドキュメンタリーのように、あるがままに伝え、タブーがないようだというのです。たとえば、原子力発電所の爆発、放射性物質の住民に対する脅威など。ニュースが報道されて、人々が不安に陥ることを恐れないのか、と中国メディアを皮肉る形で、逆説的に問いかけています。 日本のメディアが「整然と秩序だった」あるいは「物資は十分にある」といった言葉をあまり使わず、代わりに、具体的な実例を報道。たとえば、サントリーはすべての自動販売機を無料で提供。セブンイレブンはすべて無料で食べ物を提供。スーパーが避難所として開放された、など。 さらに日本政府は、災害発生直後、世界各国の救援部隊の受け入れに同意。また、津波発生後、地元住民の生存の可能性が低いと率直に認め、まず担架やテントなど、救援物資を提供してほしいと外国に訴えました。すでに各国の救援部隊が被災地に到着しています。 しかし四川大地震では、中国政府は様々な理由にかこつけて、外国の援助を拒んだため、日本の最初の救援部隊は、地震発生後3日目に、ようやく中国に到着。被災者の命を救う肝心な72時間が過ぎてしまいました。その後の数日、がれきの山から数多くの死体を掘り出すしかありませんでした。地震後、9日目に被災地に到着した外国の救援部隊すらありました。 新唐人テレビがお伝えしました。 http://ntdtv.com/xtr/b5/2011/03/17/a506167.html.-【禁聞】網友：不是日本太好-是中共太差！.html#video