大震災の被害から農業の復興への取り組みを取材!全国キャラバン宮城篇 について・・・
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■キャラバンレポートの見どころ!!
00:00 オープニング・イチゴハウスの復旧作業をお手伝い
01:29 亘理町・イチゴ生産者の復興への決意
02:37 復興への思いを込めて ひまわりの種まきをお手伝い
04:04 塩害を受けた農地で大豆の種蒔きをお手伝い
07:04 被災から立ち上がったイーストアグリ六郷を取材
09:30 エンディング
全国キャラバンは宮城県を訪問。
今回は前篇として、JAみやぎ亘理・JAグループ支援隊、JA名取岩沼、JA仙台の取り組みを取材しました。
JAグループでは東日本大震災発生以降、全国のJA職員を「JAグループ支援隊」として被災県にボランティア派遣しています。
支援隊は田畑での瓦礫撤去をはじめ、農地復旧に向けた様々な活動を行っています。
JAみやぎ亘理での取材をした日は約70名の支援隊が、津波によって泥をかぶった亘理町内のイチゴハウスの復旧等にむけて作業をしました。
支援隊は約1週間同地区に滞在し、「クリスマスにイチゴを」を合言葉に東北有数のイチゴ産地の復興に取り組みました。
さらに、大津波によって塩をかぶり家や農地が流されて何もなくなった農地に、JAグループ支援隊と地元の被災農家皆さんが一緒に、ヒマワリの種を蒔きました。
ヒマワリを育てることで土壌を強くし、花が咲くころまでに亘理町の農業が復興できるようにと想いを込めて蒔いていきます。
JA名取岩沼での取材は、津波被害を受けた農業生産者をキャラバン隊が訪問しました。
この地区では、津波被害がなかった農地でも排水機能が壊れ水路の確保ができないため水稲の作付を自粛しているため、今年は水稲に代わりに大豆を栽培することになりました。
キャラバン隊は、大豆の種蒔きをお手伝いする他、水田の除塩が出来る状態にするための瓦礫撤去などをお手伝いしました。
JA仙台での取材は、津波の被害を受けて農地も家も失った仙台東部の野菜農家10名が結束し、立ちあげた「イーストアグリ六郷」を取材しました。
JA仙台では「イーストアグリ六郷」からの農業再開の意向を受け、生産資材や農地の確保などサポートを続けてきました。
キャラバン隊は、「イーストアグリ六郷」の農地を訪問し、小松菜や水菜などの収穫作業をお手伝いしました。
詳しい内容は、動画をご覧ください!
次回は宮城・後篇をお届けします!
是非、僕たち「だいなお」の活躍をご期待ください!
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