2/3 【青山繁晴】私利私欲の菅は辞めろ。救国内閣に我欲政治家は不要 について・・・
続き(その3)は→ http://www.youtube.com/watch?v=q1C3VM4KqtU
最初から全部見たい方は↓
再生リスト http://www.youtube.com/view_play_list?p=33BD14E05BF4DE76
青山繁晴 時事インタビュー with 田母神俊雄 一色正春 西村真悟 (その2)
平成23(2011)年3月20日堺市で行われた講演会のパート2です。
元データは青山繁晴.TV (URLが変わりました)
http://ex-iinkai.com/aoyama-tv/
~青山繁晴.TVの記述より~
3月11日に日本を襲った「東日本大地震」そして「福島第一原発事故」
その時、菅直人総理がとった"福島第一原発への視察"と "東京電力訪問"が、
更なる混乱を招いてしまったと語る青山繁晴。
菅直人氏に内閣総理大臣としての資質と
この国難を救うための行動を青山繁晴が指南する!
~概要~
菅総理は「現場から撤収するなら東電は100%潰れるぞ」とはっきり言った事は確認済。
東電が一部の作業員を残して大部分の作業員を一時的に下げると伝えたのに菅総理は「全部引いてしまう」と思いこみ、それを東電が反論しなかったので、菅が嵩(かさ)に懸かって脅した。「潰れるぞ」は「東電を潰すぞ」の意味だ。
このままでは日本はかつてのソ連共産党や中国共産党、朝鮮労働党と同じく、民間企業を国が権力を使って潰す事が出来るようになる。
現場の発動を遅らせ、2回目は3時間以上も止めて本店の機能を失わせた。この2つを以て「菅総理は辞めるべきだ」
地震発生時に国民のためだけにならなければいけなかったのに、菅は「これで自分が助かる」と頭をよぎった。
日本の最後の責任を取らないといけないのは国民なので、それぞれの一人一人をもっと見なきゃいけない。腐りきった政界の政党にこだわっても意味がない。
私利私欲に囚われた政治家が地位を持ち内閣総理大臣という権力を持った時に何をするかを、国民は本当に冷静に考えるべきだ。
菅総理が谷垣総裁に大連立を持ちかけた時に、谷垣総裁は「菅総理が辞める事が先決だ」ときちんと大事な事を言って断って欲しかった。
恥を知ることが武士道の基本。
「国難の途中ではあるが、菅さんが自らを恥じて、『私は既に取り返しのつかない失敗を3度犯しているから身を引く。その代わりに救国一致内閣を作ってください。その首班は若い人でなく、我欲のない人が適任だ。』と言って、後は国民の意見に委ねて全政党が加わった一致内閣を作る。というのであれば受けられるが、菅さんの私利私欲のままでは受けない」と谷垣総裁は言うべきだった。
個人的意見を言わせていただくと、挙国一致内閣の首班は平沼赳夫さん以外に無いと思う。
菅さんもこっそり谷垣さんに電話するのではなく、平沼さんにまず与謝野さんの一本釣りを謝罪して、1年だけ挙国一致内閣を率いてもらって、諸外国が日本を貶める事を阻むべきだ。
|