清元國惠太夫×清元延美雪 若菜摘 について・・・
2009年6月14日やのくら音楽会にて、「Sou-Zou工房 四季」として演奏。
「若菜摘」・・・2009年2月22日やのくら音楽会にて、「Sou-Zou工房 四季」として初演。七草(若菜)が歴史に初めて登場するのは1362?年(南北朝時代)に四辻善成が書いた「河海抄(かかいしょう)」である。この作品にはほかにも野草の名前が登場する。若菜を摘み、七草囃子に合わせて葉を刻み調理する無邪気な娘を表現した作品。
「清元節」・・・幅広い音域と巧みな節回しで唄い、歌詞に洒落が多く盛り込まれていることが特徴。主に歌舞伎や日本舞踊の伴奏を担う。
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