千葉フェス4_柏マンドリン「日本民謡と日本古謡によるラプソディ」_2 について・・・
「第4回 千葉マンドリンフェスティバル」 2010年10月24日(日)
於:松戸 森のホール21 大ホール
柏マンドリンクラブ 指揮:染野 司
「日本民謡と日本古謡によるラプソディ」
※映像が15分以上あるので、第1部と第2部に分けて配信します。
朝もやに包まれた木曽山中を思わせる序奏の中から、ゆったりと「木曽節」が流れ、「おてもやん」、「会津磐梯山」、「佐渡おけさ」、「東京音頭」、さらに「谷茶前(たんちゃめ)」と続く民謡メドレー風の1部に続いて、陰旋法の旋律を主体にした第2部、「中国地方の子守歌」、「五木の子守歌」、「江戸の子守歌」、「さくらさくら」が静かに奏されます。
第3部は、プレクトラム楽器の特徴を生かした活気あるピッキング奏法による2曲です。
「津軽じょんがら節」が、太棹三味線のチューニング風景から始まり、さまざまな展開を見せていきます。終曲「金比羅船々」が転調を繰り返しながらスピード感あるピッキング奏法で盛り上がり、全体のコーダへと向かい幕を閉じます。
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