JR西日本 新快速(大阪-姫路-相生-播州赤穂)前面展望ビデオ について・・・
JR西日本の新快速電車の前面展望です。
大阪駅から播州赤穂まで119.1kmを撮影しています。
大阪-神戸間は東海道本線の中でもJR神戸線という名称で呼ばれており、神戸-姫路間は山陽本線になるものの、同じくJR神戸線と連続で呼ばれ
ています。
姫路-相生間は山陽本線の続きで、相生-播州赤穂間は赤穂線へと乗り入れます。
このうち、大阪-姫路間が新快速運転となります。
大阪12時00分発、姫路13時01分着で、87.9kmを61分で走破し、評定速度は86.5km/hとなり、特急料金不要の列車としてはかなり高速になります。
この間は新快速ならではの高速な走行、特に大阪-西明石間では複々線を利用した追い抜きを見ることができます。
また、明石-西明石間では、西明石行きの普通列車と同時発車し併走するシーンも見られます。
山陽電鉄と併走している区間も多く、山陽電鉄の車両や、乗り入れしている阪神電鉄の車両も見ることができます。
すれ違う列車には223系新快速や快速、221系快速、321系や207系普通などの他、動画の52分40秒の頃にはキハ189系の導入前の試運転の列車とす
れ違うのも珍しいシーンです。
姫路から先は各駅に停車します。
JR神戸線の名称が取れ一気に列車本数は減りますが、山陽本線だけあって複線になっています。
この間は、すれ違う列車の内大阪から直通する列車は快速と新快速だけになるため223系や221系ばかりになり、姫路折り返しの列車も223系が主
流なので、バリエーションは減ります。
そして、相生駅からはいよいよ山陽本線を離れ赤穂線に入ります。
赤穂線は単線で、のどかな風景の中を走る様子を楽しむことができます。
このように同じ列車でも進むにつれて、景色や走り方・すれ違う列車が変わってくるのもおもしろいところです。
映像は全部で1時間40分近くあるため、通してみるのは大変かと思いますが、お好きな区間だけでもよろしければご覧ください。
なお、途中で小雨が降ったり、車内の話し声が大きく入っている箇所などがありますが、長距離の撮影で取り直しが難しいためこのまま交際させ
ていただきました。
ご了承ください。
乗車車両は223系2000番台・8両編成です。
撮影日は2010年7月28日(水)、12時00分大阪駅発の新快速、姫路方面播州赤穂行きに乗車し撮影しています。
撮影機材は、SONYのハイビジョンデジタルビデオカメラ「HDR-SR11」です。
|