Dance(s) No.3/ Lamentation for Soprano and String ensemble (1999) について・・・
山口淳/舞曲第3番/悲歌〜ソプラノと10人の弦楽器奏者のための 作曲者の長年の構想である能に基づくオペラのために、作曲の書法や謡曲の特徴を活かした旋律などを研究するために書かれた。テクストは謡曲「熊野(ゆや)」を原文のまま用いた。1998〜99年作曲、99年に東京で初演。今後、第3部・第4部の作曲を予定している。