シトロエンAC4、数十年ぶりの目覚め について・・・
とあるクラシックカー博物館にある1932年式シトロエンAC4を深~い眠りから叩き起こしました。
何年か前にクランク棒で始動を試みたものの、あまりの重さに断念したまま放置されてましたが、今回は導通しなくなっていたセルモーター(装備されてるとは思わなかった(^^ゞ)のスイッチを再生。
ダイナモの配線も接続し直し、燃料コックやラインを交換してトライ!
6V電源ながら元気よくクランキングし、みごと始動に成功しました。
思ったよりもメカニカルノイズが少なく、とても静かなエンジンサウンドだったのでビックリです。
しかし、始動後にウォーターポンプからの冷却水漏れや燃料コックからのガソリン滲み、ダイナモの発電不良などの"約束事"も発生。
それでもエンジン始動で路上復帰に向け大きな弾みが付きました。
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