R１７３おやさとパレード（7月２６日） について・・・
２０１０年のおやさとパレードの様子を簡単にデジカメムービーで撮影したものでご紹介。
おやさとパレードは、立教１７３年天理教こどもおぢばがえりの夜のイベントで、鼓笛隊やきらびやかな電飾のほどこされたフロート車など、音楽や視覚効果でこどもたちを楽しまるものとなっています。
こどもおぢばがえりは５０年以上つづく奈良県天理市の夏における一大イベント。毎年、７月２６日から８月４日の１０日間で２０万人以上の人たちが訪れます。
昼間は、子どもたちが楽しく過ごせる施設を天理教教会本部周辺に設けて、中学や高校、大学など学生が中心となって、子どもたちが安全かつ安心して遊べるようお世話しています。
また、食事面では、お昼は大食堂にて、おかわり自由のカレーライスを用意し、朝晩もかかさず天理教炊事センターが、食堂や各宿泊所に配食しています。
安全面でも、天理教職員ほか、警察や、地域の協会などとも連携をとりながら、子どもたちが安心して楽しめるように見守っています。
その他、「憩いの家」天理よろづ相談所病院などから救護班を各所に派遣し、万一のときに待機しています。また、平均すると２００メートル間隔で、お茶所を設け、冷たい麦茶が子どもたちののどを潤しています。
このイベントを通して、天理教の教えの根幹である、「人間の身体は神様からのかりものである」ということを、子どもたちに楽しく学んでもらえるよう企画されています。そして、「人間がいまここに生きている理由」は、「みんなが仲良くたすけあって生きる」ことが人間本来の生き方であり、大切であるということを伝えています。
＊なお、映像は2010年７月２６日のおやさとパレードの一部です。
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