圧倒的な語り口に感動 「走れメロス」などを朗読 について・・・
東日本大震災からの復興を願う支援活動「第13回未来塾」(産経新聞社主催、TDK協賛)が25日、宮城県石巻市の市立門脇(かどのわき)中学校で開かれた。
今回はナレーションや朗読などで活躍する語り部、平野啓子さんが、中学生の前で教科書で取り上げられている宮沢賢治の「雨ニモマケズ」や太宰治の「走れメロス」を朗読。
口調の迫力に生徒たちは圧倒されていた。
平野さんは、NHK大河ドラマ「義経」などのナレーションを担当する一方、名作、名文を暗唱する語り芸術家として舞台やテレビで活躍。平成22年度文化庁長官表彰などを受賞している。
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