【終焉】キハ28 2002 最後のエンジン始動 について・・・
せっかくですので、ノーカットでお送りしています。
鉄道ファンなら12分間一度はじっと見ていたい映像かと思います。
お急ぎの方はカットしながらご覧ください↓↓↓
0:55~ あれ?エンジンかからない!?
2:45~ エンジン始動
3:10~ いったんエンジンストップ
3:20~ エンジン再始動 煙もくもく
5:55~ 手前をキハ54が通過
10:35~ いったんアイドリング
11:35~ キハ28独特のアイドリング音が!ゴロゴロゴロ~
11:45~ 再度エンジンふかし
12:15~ アイドリング
12:25~ 緩解音?
となります。
★★★★★解 説★★★★★
当時ではキハ58系式で最古参であったキハ28 2002。
1961年5月16日に東急車輛で製造されたキハ28 2。
その後冷房を取り付け、キハ28 2002と改番され、
四国の花形、国鉄型ディーゼル急行列車として活躍しました。
晩年は高知運転所にてローカル運用に充当されていました。
その同車が2008年3月29日(土)、ついに最後の運用を迎えました。
実にその年月、47年。
高知→阿波池田まで定期列車に併結され、一旦阿波池田駅に留置。
そして留置中の同車に最後のエンジン始動がかかります。
このあと阿波池田→多度津と定期列車に併結され、多度津に向かい
多度津駅からJR四国多度津工場に取り込まれました。
なお同車は車籍上は2008年度付で廃車の扱いとなりましたが、
2011年現在も多度津工場敷地内にて静態的に保存?留置?されています。
HP「まっつん駅」http://www.tcn.ne.jp/~matsubara/
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