東京メトロ16000系 16402 根津→千駄木 について・・・
東京地下鉄16000系の走行音です。
6000系の代替を目的に2010年登場。小田急線・JR常磐緩行線にも乗り入れ可能な車両で、10000系・15000系と同様のアルミダブルスキン車体ですが、特徴的な前面フェイスを持ったのとフルカラーLEDを採用しています。また液晶ディスプレイは東京メトロ15000系と同じく17インチタイプを各扉上に2面配置していますが、先に改造車で登場している半蔵門線8000系と同じくアニメーション表示付きとなっています。
10両編成16本160両の製造予定ですが、2010年度はそのうちの6本が登場予定です。
制御装置は東芝製のVVVFインバータ制御ですが、主電動機に国内新製2番目となる永久磁石同期電動機を採用しており、銀座線最終増備車1両の試験車や02系B修繕工事完了車と同じ音を出します。ただ、こちらの方がより重圧のかかる音を出します。
冷房は効いてませんでしたが、朝ラッシュ後の収録のため速度があまり出せていません。11月4日に営業運転を開始したその翌日に収録。
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