三戸秋祭り お還り 2008 について・・・
この地域でのお祭りでは、最古とも言われている祭りです。
以前は三戸三社大祭と言われておりました。
お囃子も八戸や盛岡よりもゆっくりと奏でます。町内に戻る時は、早いお囃子に変わります。
お囃子に三味線が入るのも特徴です。
現在は、三味線が無い山車組の方が多いようです。
昔の山車は、人形が1体か2体で四季の花を飾り、ばれんを外周に配置し高さを競ったとも言われています。
どでんと言われる絵を描いた板も三戸の山車の特徴です。
現在は、電線もあるので低いです。また、四季の花もプラスチック製になってしまいました。
やはり板山の上に人形が載っからないと三戸山車とは、いえないような気がします。
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