震災で餓死者多数!TVで報道されない真実【殺人内閣】【森まさこ】 について・・・
南相馬市だけで8名の餓死者がいた事が国会での自民党森まさこ議員の質問によって明らかになりました。
(平成23(2011)年6月7日 参議院法務委員会)
東北全体だと、数十~数百名規模の餓死者が出たのではないかと考えられます。
元動画↓
H23/06/07 参院法務委・森まさこ【餓死衰弱死は無かったことにしたい民主】(30分55秒)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14676289
この動画だけで政府が餓死者がいたことを隠蔽したとは断定できませんが、少なくとも菅民主党政権が震災復旧よりも売国法案づくりを優先していた事によって招いた人災だということは明らかです。
(参考)
米「タイム」が指摘 日本の支援は途上国以下
【政治・経済】2011年3月24日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/129570
「TIME紙」元の記事↓
Is Japan's Bureaucracy Strangling Humanitarian Aid?
http://www.time.com/time/world/article/0,8599,2060773,00.html
来日した外国人医師は診療できず...
日本の救援体制は開発途上国以下――。22日、米誌「タイム」(電子版)がこんな批判的な記事を掲載した。
「官僚機構が救援を遅らせているのか?」というテーマで、「日本よりはるかにインフラ整備が遅れている開発途上国でさえ、災害発生から4日もたてば援助物資が被災民の手に届く。
だが東北では10万人の自衛隊が救援活動を行っているにもかかわらず、援助物資が届くのに恐ろしいほど時間がかかっている」と指摘した。
同誌は日本の入り組んだ官僚機構に問題があり、規制好きな国民性が"合法的な壁"として立ちふさがっているとして、以下の実話を挙げている。
日本の船会社が湾岸地域に救援に向かうコンテナ船をヘリの着陸用に提供すると申し出たが、政府は船会社に正式な資格がないことからこの提案を断った。
来日した外国人医師団が患者の診察を申し出ても、日本の医師免許がないという理由で門前払い。
医師らは医療行為ともいえない最小限の援助活動をするしかなかった。
政府は地震から6日後の17日になって外国人医師の医療行為を認める方針を打ち出したが、遅きに失したといわざるを得ない。
また、海外から高齢の被災者のために薬品が寄付されたが、日本の行政当局が承認していないという理由で現地に届けることができなかった。
輸送業者は許認可特権を持つ官僚ににらまれるのを恐れて表立っては口にしないが、不満タラタラで物資を運ぶ許可を待っている。
寄付された物資は地震と津波の数時間後には東京に届いたのに、いまも倉庫に眠っているというからバカげた話だ。
もちろん、政治家がその気になれば、こうした規制を取っ払うことができる。官僚機構と政治の怠慢が被災者を見殺しにしたといえそうだ。
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