厳寒の「ハルピン」の繁華街風景 について・・・
厳寒都市「ハルピン」
撮影日:2011年1月13日
旅クラブ新潟
繁華街は美しい街並が1,5キロも続く。
建築様式はロシアの雰囲気が漂う建物が多いが、最近は超近代的な高層ビルが多い。
DATA:ハルビン市(ハルビンし、哈爾浜市、哈尓浜市)
中華人民共和国黒竜江省に位置する副省級市。黒竜江省人民政府の所在地であり、黒竜江省の政治・経済の中心である。市区人口は267万人、都市圏人口は475万人の大都市である。
夏と冬の温度差が非常に大きい顕著な大陸性気候である。1月の平均気温は-18.6℃と世界の大都市の中では最も寒い部類に入る。朝の最低気温は平均で-23.9℃にまで下がり、-40度以下まで下がることもあるが、非常に乾燥していて降雪はほとんどない。この寒さのため、ハルビンは氷の町と言われている。一方、夏は暑く7月の平均気温は22.8℃、日中は平均で28度程度まで上がり雨も多く、年間降水量のほとんどが6月から9月で占められる。年間平均気温は4度、年降水量は525.6mmである。
ロシア人が多く住んでいたことから、新中国建国までの間に東方正教会の聖堂が多数建設された。聖ニコライ聖堂など文化大革命中に破壊されたものもあるが、生神女庇護聖堂(別名:聖母守護教堂、ウクライナ寺院)は教会として現存し、聖ソフィア大聖堂の建物は博物館として使われている。
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