てぃんさぐぬ花 瑞慶覧尚子・編曲 沖縄民謡 について・・・
沖縄の民謡。 満天の星は数えようと思えば数えられないこともないけれど、親の言葉は数えることも出来ない。そのひとつひとつがありがたいものだ、というような教訓の歌。美しいアレンジの合唱曲です。
以前、千葉の合唱祭で歌ったことがあります。あいかわらず難しいけれど、明るい沖縄の海のような響きを目指して、これからも練習していきたいと思います。
てぃんさぐぬ花
てぃんさぐぬ花はちみさきにすみてぃ うやぬゆしぐぅtぅや ちむにすみり
(ほうせんかの花は爪咲きに染め 親の言うことは 肝に染めよう)
てぃんぬむりぶしや ゆみばゆまりしが うやぬゆしぐとぅや ゆみんならん
(天の星は数えば数えられようが 親のいうことは読み尽くすことはできない)
ゆるはらすふにや ニヌファぶし見あてぃ わんなちぇるうやや わんどぅ見あてぃ
(夜 沖に出る船は北極星を目ている 私を生んだ親は私を見ている)
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